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どうする?子供部屋仕切り問題
こんにちは♪
おうちの買い方相談室中津店です^^
小さなお子さまのいるご家庭が子供部屋を考える時に検討する『仕切りどうする?』問題。
昔は仕切られた子供部屋が一般的でしたが、近年では可変性の高さから仕切らない子供部屋を選択するご家庭も多くなっています。
子供達が大きくなってから仕切ろうと思っている場合は、後から仕切る際の費用やデメリットを知っておくと今後の参考になりますよ☺
◆後から仕切る方が費用がかかる
子供部屋を初めから仕切る場合、特別な工事ではないので他の材料と一緒に納品して施工します。後から仕切りをつける場合は、まず業者さんに来てもらい部屋の状況を確認した上で必要な材料を発注して施工することになります。業者さんを呼んで一からの作業になるので費用がかかります。
金額は具体的には、10万~15万円程度が一般的のようです。また、仕切るのは壁ではなく引き戸などでも可能で、建具の種類にもよりますがその場合10~20万円くらいで工事ができます。
しかし、いずれの場合も下地をいれておくことが前提となります。あらかじめ下地を入れていないと、柱やレールを取り付けることができないのです。
また、この金額ではローンを組むほどではないので、現金での支払いとなるでしょう。そういった時に備えて費用をしっかり貯蓄しておきましょう✨
◆工事に入る際には部屋を片付けなければならない
壁をつける工事には大きな資材が持ち込まれます。室内の荷物が汚れないよう、大工さんが作業をしやすくなるよう、部屋の荷物は片付ける必要があります。
一時的に荷物を置けるスペースがあれば良いのですが、ない時は荷物スペースを新たに確保したり断捨離等、荷物を減らさなければなりません。子供部屋だけではなく、業者さんが出入りする玄関や廊下等も整理する必要があります。
↑のような点を考えれば、先に2部屋に分けていた方が後々楽な気もしますが、もし仕切りをつくる工事をしなかった場合でも、大型の家具や布などで視覚的に仕切ったり(防音は難しいですが)、仕切らずそのまま利用すれば家族みんなで寝れる広いスペースとしても活用できます♪
是非マイホーム造りのご参考にしていただけたら嬉しいです☺